ごんつ小話

ごんつによる気まぐれブログ

新型コロナウイルス~送別会はどうする?~

皆様いかがお過ごしでしょうかっ!

新型コロナウイルス感染拡大に伴って、10日、首相より「イベント自粛10日程度延長」要請がありましたね。

営業自粛しているところ、変わらず営業しているが売上が著しく低下しているところ、そもそもシフトカットされてしまい収入がなくなってしまったシフトワークの学生・

会社員の方……様々な状況の中、戦っていらっしゃる方が多いと思います(;´・ω・)

こんなムードの中なので、気持ちがなんとなく沈んでしまったり、暗くなったりしてしまいますが、私は馴染みのある友人と久しぶりにLINEで連絡をとり、他愛もない話をしてコミュニケーションをとって、元気をもらっています。

皆さんも、お体にお気をつけて🌼

 

さて、新型コロナウイルス感染拡大に伴って、先日行われる予定だった会社のアルバイトさんの送別会がなくなってしまいました。

しかもこの送別会の中止に関して、開催反対派と幹事の間でかなりモメました。

この経験を踏まえて学んだことがあるので、今回はそれをお伝えします。

 

送別会など、複数人での飲み会の幹事をしている方で、判断に迷っている方は参考にして下さい。

 

幹事をしている方に一番知っておいていただきたいこと、それは、

新型コロナウイルスが感染拡大していると騒がれている状況の中、複数人で集まっての飲み会をすることを控えたいを思っている人(もしくは、するべきではないから中止・延期にして欲しいと思っている人)は少なからずいるよ!ということです。

 

もしこういう人たち(以降、反対派)の気持ちに目をつぶって強行開催した場合、反対派の人たちがとるであろう行動は、

1、「欠席したい」と言いにくいため、当日仮病などを理由にドタキャンする。

2、ドタキャンではないものの、何かしらの理由をつけて欠席連絡をする

3、「あいつ空気読めないな」など、批判されたり陰口を叩かれたりしたくないため、      

  嫌々出席する

 

……の、どれかではないでしょうか。

反対派が一般の参加者だったらまだ良いのですが、もし主賓が反対派であった場合、「自分のために会を開かないで良いのに。」と思うでしょう。

(少なくとも反対派の私が主賓だったらそう思いました。)

 

実際、今回の私たちの送別会は、主賓が「急な予定が入り、どうしても参加できない」と、2日前にキャンセルしたことを発端に開催中止になりました。

日本人は空気を読んで行動する傾向が強いので、「自分はマイノリティーかも」って思った場合は特に自分の本音は言えないし、言おうとしない場合が多々ありますよね。

 

 

以上のことを踏まえて、幹事は再出欠をとるか、飲み会・食事会をキャンセルするべきです。

はっきり言って、本当にその人を送り出してあげたいと思っている人は、またほかの機会に会を企画したり、労ったりします。

参加者の中には会を楽しみしている人もいるでしょうが、

参加者全員の心身の健康・安全を一番に考えた上で打診してください。

 

(※あくまで個人の価値観なのですが、参加者全員の意見をすくいあげて欲しい……!!)

↑一番伝えたいことはコレです。

 

ちなみに私たちが予約していた飲食店は、前日の夜遅くのキャンセルにも関わらず、

無料でキャンセルをさせてくださいました。聞いてみる価値はあります。(というか聞きましょう。)